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2008.09.27 (Sat)

Mamma Mia(マンマ・ミーア! )

Mamma Mia


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監督:Phyllida Lloyd



ジャンル:ミュージカル、ロマンス



上映時間:108分



キャスト



Amanda Seyfried ... Sophie Sheridan

Stellan Skarsgård ... Bill Anderson

Pierce Brosnan ... Sam Carmichael
Nancy Baldwin ... Sam's PA

Colin Firth ... Harry Bright
Heather Emmanuel ... Harry's Housekeeper
Colin Davis ... Harry's Driver

Rachel McDowall ... Lisa

Ashley Lilley ... Ali

Meryl Streep ... Donna Sheridan

Julie Walters ... Rosie

Christine Baranski ... Tanya
Ricardo Montez ... Stannos
Mia Soteriou ... Arina

Enzo Squillino Jr. ... Gregoris



あらすじ


ギリシアの小さい島で、母のドナー(Meryl Streep )とすんでいるソフィー(Amanda Seyfried )は幸せな結婚式を待っているブライド!しかし、完璧な結婚を夢見る彼女の計画に問題発生。それは結婚式で一緒に入場する父親がいないということ!!偶然に母の日記を発見したソフィーは父親と推定される三人の男の名前を発見し、母の名前で彼らを招待する。



結婚式の前日、三人の男がギリシアーの島に到着し、ドナーはあわてる。では、ソフィーの父親はいったいだれなのか。そして、彼女の結婚式は無事終らせるのか







今日友達とマンマ・ミーア!を見に行ってきました あまりにも有名なミュージカル作品なので、マンマ・ミーアが映画化されたと聞いたとたんに韓国で早く上映したらいいな~と思いました。韓国では9月4日にリリースしたんですが、時間の都合が合わなくて、今日とうとう見ることになりました




韓国では2005年度頃に舞台でミュージカルで見たことがあります。その当時、韓国人が演技したのでABBAの有名なDANCING QUEENなども全部韓国語版で変えて演じるのを見ました。その時も凄い感動だったけど、今回の映画も超感動感動感動 笑




何よりも曲のチョイスが抜群でした やはり、ABBAの曲でした。Dancing Queen をはじめ、Money, Money, Money ,Honey, Honey ,Voulez-Vous など珠玉のような名曲が映画の全般に流れて、とかく歌いだしそうになりました。映画館の中の人たちもみんなそういう気分になって楽しく体を動かす人がいっぱいいました


しかし、ストーリの構成の完成度は低い 笑 蓋然性より偶然の性格が強いという気もしますが、ま、サウンドトラック自体がその点を補ってくれました





曲の素晴らしさと共に私がまた感動したのは俳優たち
もう~~~~~~ピアース・ブロスナンが出るという時点で、この映画は絶対みよう!!!!と思っていましたから 笑 年をとってお腹がちょっとメタボ気味な彼だったんだけど、相変わらず格好よかったです 私がピアースブロスナンのファンになったのは私が6歳くらいころテレビで放送した彼の作品である「探偵レミントン・スティール」を見てからでした。私と同じくらい年の人に言っても絶対しらないです。みんなが漫画やアニメを見ているとき、私は外国のドラマをよく見ました 笑 なんだか、ピアース・ブロスナンの話しかしてないような気がしますね 笑


また、コリン・ファースも大好きな俳優です。上のピアスブロスナンと共にイギリスを代表する俳優ですが、そのイギリスの強いアクセントはセクシーです 笑 みんなコリン・ファースってゆーとブリジット・ジョーンズの日記を思い出しますが、そこでも魅力的だったのですが、私は昔「プライドと偏見」という映画で彼を始めてみました  高校の時、ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見(高慢という訳が韓国では少し違いますが)」を読んで凄い良かったと思って、何回もその本を繰り返して読んだ記憶があります キーラ・ナイトレイのプライドと偏見じゃなくて、その前の映画に出ます。その映画で、ダーシー役を完璧に演じましたね 私が小説を読んで想像したそのダーシーと全く同じでした その延長線にブリジット・ジョーンズの日記があってそこでも名前はダーシーですね 




映画を見る間、ずっとその主人公たちにめろめろになっちゃいました



また、上のポスターにあるソフィー役も本当に可愛かったし 




とにかく愉快な映画で、見た後は幸せになる映画です 



ミュージカルが苦手な方もこの映画は大丈夫だと思います。サウンドトラックはABBAという世界的なグループの名曲なので、誰でも一回は聞いた曲だし、世代を超えて楽しめる映画だと思います。うちの母も高校の時ABBAの曲を聞きながら過ごしたと聞いたことあるんで、母にもお勧め!!!!!!笑 




作品的にそんなにレベルが高いというわけではないですが、とにかく誰でも笑顔で見れる映画だと思います。



また、映画の見所はその背景になったギリシアです ギリシアの海は透明なエメラルドの色で私の旅心に火をつけました




家に帰って映画の中の曲が耳から離れず、ABBAの曲をまた聴きながら今日の一日を終らせようと思います。 




ちなみにMamma Mia (マンマ・ミーア)と言う言葉は、「困った!!」「Oh~My God」くらいで解釈できます

テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

タグ : マンマ・ミーアmammamia映画

01:42  |  Film  |  Comment(0)

2008.08.17 (Sun)

ダークナイト

「Dark Night」
(ダークナイト)





監督・脚本 : クリストファー・ノーラン

上映時間:152分

ジャンル:人間ドラマ / アクション

キャスト

バットマン=ブルース・ウェイン:クリスチャン・ベール
ジョーカー:ヒース・レジャー
ハーベイ・デント:アーロン・エッカート
レイチェル・ドーズ:マギー・ギレンホール
ジム・ゴードン:ゲイリー・オールドマン
アルフレッド:マイケル・ケイン
ルーシャス・フォックス:モーガン・フリーマン
…他

あらすじ

ゴードン警部補とデント地方検事に助けられながら、バットマンは街で起こる犯罪撲滅に成果を上げつつあった。
だが、ジョーカーと名乗る犯罪者の台頭により、ゴッサム・シティは再び混乱状態に陥る。
ジョーカーは、バットマンにとって最強の敵。この新たな脅威を葬り去るため、彼はあらゆるハイテク武器を駆使し、信じるもの全てと衝突しなければならなくなる…。

ダークナイトは英雄なのか、それともただの自警団員なのか、ジョーカーとの戦いの中、彼はその微妙な一線を越えてしまいかねないまでに追い込まれてしまう。



ヒースレジャーの最後の作品
で有名なダークナイトを見てきました。この間豊洲に行った時、見たんです バットマンに興味のない人でも見られる作品というレビューを読んで行きましたが、確かに、バットマンの話ですが、別に前のバットマンを見なくても大丈夫でした

韓国でもリリースして爆発的な人気でしたが、日本でもさすが人気みたいですね

しかし、映画を観て映画館を出たら、凄い暗い気分になりました面白いか、面白くないかはともかく、なんか凄く暗い感じで典型的な英雄物語とは違うストリーでした。また、ヒースレジャーの演技はぞっとするほどでした 

ダークナイトではバットマン、ジョーカー、ハーベイ・デントの3人の主人公を中心にストリーが展開されます。監督はその3人の主人公を通じて三つのテーマを提示しています。

ジョーカーは誰よりも恐ろしい存在であり、非人間的です。最も原初的で純粋な混沌を象徴します。彼の掠奪やお金が目的ではなく、社会を維持している秩序や規則を破ることです。なので、彼を絶対悪と呼ぶのには矛盾なところがありますね。「善と悪」を区分する基準さえ破ることが彼ですから。

バットマンはジョーカーの正反対にある存在ですね。今まで、善と悪の守護者で彼は存在してきました。しかし、彼は人間を殺してはいけないというルールを徹底的に守ろうとしています。ゴーデン刑事の役でもわかるはずですが、人間とは思えないジョーカーを殺さないで、法の審判に任せようとしていること、そして、バットマンの姿は頑固しすぎたし、今までのバットマンの英雄という面とは違う一面を見ることができました

ハーベイ・デントはニックネームであるツーフェース言ってくれるように、秩序と混沌の共存する人物です。前半にはバットマンと、後半にはジョーカーと密接な関係を持っています。ハーベイデントのツーフェースへの変化はジョーカーの質問に対する答えともいえますよね。即ち、自分が正しいと信じる信念を守るために自分の一番大切なものを失ったら惰弱な人間はどういう選択肢を選ぶのか。。。。

監督はハーベイデントを通じて弱い人間の模様を見せてくれる同時に、爆発装置を押さない市民を通じてまだ世界には希望はあるということを示唆しているのではないでしょうか。

テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

タグ : ヒースレジャーダークナイト映画

02:26  |  Film  |  Comment(0)

2008.08.03 (Sun)

ヘアースプレー

ヘアースプレー

Hairspray2007poster.jpg




監督:Adam Shankman(アダム・シャンクマン)

ジャンル:ミュージカル コメディ ロマンス

キャスト


John Travolta ... Edna Turnblad

Michelle Pfeiffer ... Velma Von Tussle

Christopher Walken ... Wilbur Turnblad

Amanda Bynes ... Penny Pingleton

James Marsden ... Corny Collins

Queen Latifah ... Motormouth Maybelle

Brittany Snow ... Amber Von Tussle

Zac Efron ... Link Larkin

Elijah Kelley ... Seaweed

Allison Janney ... Prudy Pingleton
Nikki Blonsky ... Tracy Turnblad

Taylor Parks ... Little Inez

Jayne Eastwood ... Miss Wimsey

あらすじ

ヘアスプレー企業が贈る、ボルチモアで最高にホットなTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」出演を夢見る16歳のトレーシー。ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、ひとつだけ問題が…。それは、彼女のBIGすぎるサイズ! でもそんなことは一向に気にせず、明るく前向きに生きるトレーシーは、TVショーのオーディションに参加。なんとレギュラーの座を射止め、番組の人気者となるが、美人でスリムなライバル母娘の罠にハマり…?!

『シカゴ』の製作陣が贈る、ノンストップ・ハッピーミュージカル。1987年のオリジナル映画から、ヒロインは新人を起用することや、母親のエドナ役は男性俳優が演じることは、今回もしっかり踏襲。ヒロインを演じるのは、1000人以上の中から大抜擢されたシンデレラ・ガール、ニッキー・ブロンスキー。さらにエドナ役には、『シカゴ』への出演を3度断ったジョン・トラヴォルタを、約1年かけて口説き落とした。この母娘2人の息が、不思議なほどピッタリ! 特にニッキーの発散する“幸せ”オーラは強烈で、人種差別というシリアスな問題が顔を出しても、ハッピーな作品の雰囲気はまったく色あせないのがスゴイ。ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケンら、豪華な脇役陣も最高!



映画が始めてから終わるまで始終愉快な映画でした
最初はジェームスマスダンがミュージカル映画で歌う姿を楽しみにしていましたが、徐々にこの映画の主人公のお母さん役のジョーントラヴォルタにぞっこん惚れてしまいました 笑

60年代アメリカを背景に人種差別を主なテーマとしましたが、全然重くない明るい映画でしたミシェル・ファイファーもその年でそんなに美しいなんて、、、、感激


また、60年代を象徴するだけに、テレビを進行している出演者たちのちょっと誇張した表情やしぐさも結構面白かったんですよ

映画を見ながら、体が自然に動いてしまいました。笑
トレーシーのダンスは最高!!!!ぽっちゃりしていても全然私よりダンスうまいし、体が柔らかい!!

愉快な映画が見たいかた、微笑みながら映画の終わりまでみることができます


テーマ : DVDで見た映画 - ジャンル : 映画

タグ : へアースプレー

04:21  |  Film  |  Comment(1)

2008.07.24 (Thu)

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

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監督: スティーブン・スピルバーグ

Runtime:2時間2分

製作国: 2008年アメリカ映画



キャスト

ハリソンフォード: (インディアナ・ジョーンズ)
シャイア・ラブーフ: (マット・ウィリアムズ)
レイ・ウィンストン :(ジョージ・マクヘイル)
カレン・アレン (マリオン・レイヴンウッド)
ケイト・ブランシェット :(イリーナ・スパルコ)
ジョン・ハート :(オクスリー教授)
ジム・ブロードベント :(ディーン・チャールズ・スタンフォース)


あらすじ

旧ソ連が台頭してきた1957年の冷戦時代。考古学者・インディ(ハリソン・フォード)は、ヒーリングのパワーや宇宙の神秘を紐解く力を持つという<クリスタル・スカル>を探し求めていた。

言い伝えによれば、アマゾンの伝説の都市から盗み出されたこのクリスタル・スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることができるというのだ。

しかし、インディは伝説を信じるロシア軍の指揮官・スパルコ(ケイト・ブランシェット)の捕われの身に…。果たして彼は敵から逃れ、伝説の秘宝を手にすることが出来るのか? 
おなじみハリソン・フォード演じる“インディ・ジョーンズ”が帰ってくる! 

世界各地を舞台にインディ最大の冒険が繰り広げられる。




友達が

「今回のインディジョンズはあまり期待しないほうがいいよ。」とか

「わけかわかない宇宙人とかが出インディジョーンズっぽくない。」

とか言ったりして、本当に期待しないまま、渋谷の映画館に足を運びました。

「ここはどう?」
「ちょっと、、、だって、がきたちいっぱいいるから絶対うるさいにきまってるよ。」


自由席だったんですが、友達が座ろうとした席は中学生くらいの少年たちの6名くらいがずらりと座っていました。うるさいと思ったんですが、その席が一番よかったので、しょうがなくそのがきたちの後ろに座ることにしました。


あまり期待しなかったので、映画が始めて1時間くらいまではずっとあくびがでました。

また、ハリソンフォードの鈍くなったアクションに

「あ、、、ハリソンフォードも年取ったな、、、」

とか思いながら、観ました。


しかし、後半に行くにつれてアクションもどんどん興味津々!

ハリソンフォードは年をとっても格好よかったのです。アクションシーンは痛快で気持ちよかったので、暑い夏にぴったりではないかと思います。

結局、私たちの方が前の少年たちよりうるさかったとか、、、笑

また、この映画の舞台になった南米の文明は本当に魅力的でした。絶対行ってみたい。その文明があまりにも不思議なので科学的には説明できないという魅力も映画の見所ではないでしょう。


前作のインディジョーンズシリーズよりはややアクションのスリル感はないかもしれないですが、それはあくまでも前作に比べてであり、依然とスリルのあるアクションは夏の暑さも忘れてしまいます。


テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

タグ : インディジョーンズ

18:39  |  Film  |  Comment(0)

2008.07.17 (Thu)

Brokeback Mountain(ブロークバックマウンテン)

Brokeback Mountain
(ブロークバックマウンテン)





監督:Ang Lee

上映時間:143min

キャスト

イニス・デル・マー (Ennis Del Mar) ― ヒース・レジャー
ジャック・ツイスト (Jack Twist) ― ジェイク・ギレンホール
ラリーン・ニューサム (Lureen Newsome) ― アン・ハサウェイ
アルマ・ビアーズ (Alma Beers) ― ミシェル・ウィリアムズ



あらすじ

1963年の夏。

ワイオミング州のブロークバック・マウンテンでイニス(ヒース・レジャー)は羊番の仕事を始める。

たまたま一緒に組んで仕事をしていたジャック(ジェイク・ギレンホール)との間に
友情が芽生えるが。。。。。。。。。

保守的なアメリカの西部で、20年以上にも渡って男同士の愛を貫いた2人の
“普遍の愛”を描く人間ドラマ。

2005年のヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したほか、
数々の映画賞にノミネートされている話題作。

主演はヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールが20歳から40歳までの年齢も繊細に表現した演技を見せる。




この映画がリリースした頃から見たかったが、タイミングが合わなくて観れなかったのです。

この映画は評判だったので、ぜひ映画館で見たかったんですが、、、機会を何年前に逃したのでしょうがないですね。 笑

この映画の主人公の二人は二人とも格好よかったのです。 ヒースレジャージェイク・ギレンホール の西部の男の姿が格好いいですね

正直なところ、男同士の純愛なので感情移入はできなかったのですが、OSTや壮大なブロークバックマウンテンの背景がすばらしくて観てよかった~と思いました。また、若手俳優ながら実力俳優の二人の演技も本当に心にキューんときましたよ!

台湾の有名なリアン監督の作品であるためか、アジアの繊細な感性が感じられますね。また、雄大な山脈、真っ白い万年雪、自然の美しさは主人公の感情を代弁しているようですね。


特に、去年ですか、、、ヒースレジャーが死亡した後、彼の映画がもtっともっと観たくなりました。今はこの世にはいないんですが、彼の作品は本当にすばらしいまま残っていますね。


テーマ : 映画 - ジャンル : 映画

タグ : ブロークバックマウンテンヒースレジャージェイク・ギレンホール

10:49  |  Film  |  Comment(1)
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