2008.05.24 (Sat)
スターバックス新ロゴとロゴの歴史
【5月18日 AFP】
米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)がこのほど発表した
新しいロゴマークに対し、
カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)を拠点とする
キリスト教系団体「The Resistance」は裸の女性が両足を「売春婦のように開いている」などと
非難し、不買運動を呼び掛けている。スターバックス側はこの見解を否定している。
この新しいロゴは16世紀スカンジナビアの木彫にある2尾の人魚を元にしたもので、
1970年代に同社が用いていたロゴに似ている。(c)AFP
ロゴはその企業のイメージに直結するもので、新しい会社がイメージ刷新をする際にはロゴから帰るんですね。 スターバックスのコーヒーの好きな私はこの新しいロゴの意味はあまり問題になりません。
スターバックスはコーヒーだけではなく、文化を商業化し、新しいコーヒー文化を創出した点で現在全世界の人々に好まれるのではないでしょうか。。
しかし、コーヒーの味や新しい競争相手の登場にスターバックスも危機感を感じ、ロゴを前使っていたロゴに変えたそうです。
それでは、スターバックスのロゴの歴史をちょっと調べてみました
今までの私の世代ではスターバーといえば「緑色」が思い浮かんでくるのも凄いいことだと思います。

これがもともとのスターバックスのシンボルになった2尾の人魚の図案です。
両尾を手で握ったこの図案が少々性的なイメージを抑えたのです。

1971年、コーヒー豆の販売店として出発したスターバックスのロゴです。
現在新ロゴの元祖となった2尾の人魚が描いてありますね

1987年、スターバックスはもっと現代的にロゴを変更します。
以前のロゴより親しくなった緑色のロゴですね。
以前の腹の膨らみはちょっとなくして胸も隠して
でも、まだへそは残っています。
ではなく緑色の字で現在と同じである「Starbucks Coffee」に変わりました。

1992年、現在、全世界で見られるロゴです。

実はよく知られてはいないですが、新ロゴで一部の店舗で使われてます。
創立35周年を記念として新しい経営革新をはかどろうとしたスターバックスは